テキスタイル×建築×児童書
テキスタイルを学んだのに…
建築CADオペレーター歴15年!?という異色の経歴
児童書の挿絵・表紙絵などの仕事に縁があり、現在は西宮を中心にイラストレーターとして活動中。

大阪芸術大学工芸学部専攻科卒業。テキスタイルデザインをベースに染め、織りを学ぶ。
個人的にはフェルトや和紙に興味を持ち、型染や立体作品を制作。
「あかりのオブジェ」や「掌展」では受賞歴も。
3年間の美術学部にて副手を終えた後、父の病気を機に家業であった設計事務所の仕事に15年従事。
主にCADオペレーターとして建築図面の作成やソフト面での仕事を担当。
傍ら広告デザインの 仕事や、子供向け書籍や同人誌などの挿絵のお仕事を頂く機会にも少しづつ恵まれるように。
現在はイラストの 仕事 を中心に活動中。
2024年からは『KiUito(キウイト)』という名で、「Nekodarake」シリーズを元に、猫の刺繍を施した雑貨の制作販売を開始。

これまでの歩みが個性に…

これまで遠回りで歩んできましたが、これまでのすべてが今に活かされていることを近頃強く感じています。

3つの個性

1、有機的な線や色使い
手描きの持つ揺らぎやにじみある線や色はテキスタイルでの学びから得た手を動かすことや、素材を触る手ざわり感を大事に思っていたことが影響していると思われます。

2、空間把握能力
複雑な空間を図面や写真を見ながら分かりやすく魅力的に描くことができるのは、間違いなく建築の仕事に携わったからです。建築=苦手の意識を持っていた自分でも驚く産物です。

3、詩的表現力
大人が子供向けに書いたものでなく、こどもたちが書く文章に絵を添えるお仕事を長く続けていたのでが、こどもの想像力が純粋無垢であることと思っている以上に深く物事を考えていることなどを知り、いつも感心していました。
人を描く時、心情までを表現したいと思うのはこの経験があるからだと思います。

趣味

手芸・読書・ウォーキング・ドラマ/映画鑑賞(近頃特に韓国ドラマに夢中)
スローフード(味噌、パン、ヨーグルト、甘酒、干し柿など自家製のモノが増えてます)

好きなヒトモノコト

柚木沙弥郎(お人柄も作品も全部)・白州正子(その審美眼、見極めたモノコトが素敵)・バックミンスターフラー(小難しそう…だけれど根本は宇宙にも人にもあたたかい)・谷川俊太郎(テンポよく並ぶ言葉に時折ハッとさせられる毒)・松浦弥太郎(なるほどの宝庫)・猫(すべて)・植物の種(造形美)・絵本(あこがれ)
絵本作家:エドワードゴーリー/エロール・ル・カイン/安野光雄/五味太郎/長新太 
絵本作品:『月のぼうや』・『あらしのよるに』・『ふたりはともだち』・『ギャシュリークラムのちびっ子たち』

近頃気になること

金継
近頃、ずっとやってみたかった金継を始めてみようとキットを購入。少し始めたけれど、漆に弱いことが判明して放置中。

古代ペルーの織物
何十年も前にアメリカの博物館で購入した古代ペルーの織物の本。英語表記をどうにか訳して、自分で織ってみたいとずーっと思っている。誰か教えてくれないだろうか…?と思っています。