内観パース&外国風イラスト

1. 内観パース


有機的な線で描く

設計事務所でCADオペレーターをしていた経験を活かし、建築パースを描きます。現存する建物であれば、図面と写真を元に描き起こします。可能であれば、現地に足を運んで写真を撮りに行くことも。まだ建設途中であれば、デサイナーさんのイメージをお聞きして描くこともあります。

私の描くパースは、建築士の方の描くカッコイイパースでも、整った美しいパースでもありません。強弱のある有機的な線で絵のように描きます。細かいところは大胆に省くこともありますが、そうすることで、見る方の想像の幅がそれぞれに合せて広がる切欠となればと思っています。

ご依頼の際にあると助かるもの➤ 図面・写真(動画でも)

2. 外国風イラスト


抒情的で物語を感じる

手触り感のあるやさしくユニークなタッチで、複雑なものことを分かりやすくシンプルに、じんわりと癒しを感じてもらえる絵をユーモアを大切に描きます。
人物では目の表情に気を配り、意思を感じるこどもや少年少女を描きます。

私の描くイラストは、マンガでも、ふわっとゆるっとした可愛らしいイラストでもありません。
手描きの雰囲気が残るタッチで立体的に描きます。
見る人の想像を妨げないよう、描きすぎないことを心がけています。

イラストの特徴

Point 1

デフォルメされた有機的な線と質感、やさしい色彩で、観る人の想像が広がるきっかけをつくります。

Point 2

人々の生活や心情、風景や動植物など様々なシーンを抒情的、あるいはユニークに描きます。

Point 3

手描きのもつ雰囲気を残しつつ、デジタルデータを作成します。*****************

くだけた内観パース

父の病気を機に自分では望まなかった建築関係の仕事をしていました。CADオペレーターとソフト面での仕事です。キッチリしたパースを描くことは苦手でしたが、図面を見ながらあれこれ想像することは好きでした。設計士の方が描くようなカッコイイパースや整ったものでなく、有機的な線で描く、よりイラストに偏ったくだけたパースを描きます。

外国風!?

絵やイラストを見て頂くと、よく言われる感想は「なんだかちょっと外国風のイラストですね。」
家に洋書が多くあったせいかもしれません。
外国のペン画、洋書や絵本の挿絵の雰囲気。
そんなどこかちょっと外国風のイラストが特徴です。

こどもたち

設計事務所で働く傍ら、児童書籍の挿絵や装画を描く機会に恵まれました。こどもが書く作文に挿絵を描くコンクールには10年関わらせて頂き、『こども』は思っていた以上に色々なことを考えているのだと驚かされました。

動物は好きですが、どちらかと言えば犬より猫派です。人生の多くの時間を猫と過ごしてきました。猫のしなやかな強さに憧れます。

よろしくお願いします!

イメージされているモノコトが、私のイラストの画風によってどのように広がっていくか正直描いてみないとわかりません。
これまでに携わってきたイラストの雰囲気を観ていただき、ピン!ときましたら、是非一緒にイメージを形にしましょう!
いいご縁がありますように願ってご連絡お待ちしています。