ランチョンマット_ストロベリーフェア/ハイアットリージェンシー京都

ストロベリーフェアのランチョンマットのイラストを担当させていただきました。
昨年のランチョンマットをベースに農園オーナーとシェフの似顔絵を描きました。
テーマの『Happy Strawberry days』は文字に苺のイラストをアレンジして楽しさを表現することになりました。

似顔絵は難しいです。
第一には似ていることが大事だと思い、そっくりに描こうとしますが、何故か似ない…という不思議なことが起こります。
うまく特徴を掴みながら、パーツの大きさや位置を微妙に変えながら探っていきました。
そして優しさや柔らかさを出すことがキモだと思っています。
昔、家族の似顔絵を描いたことがありました。
自分的にはそっくりに描こう。そっくりに描けた!と思ってみせたところ、大ひんしゅくをかったことがあります。
似顔絵は実在する人がいるもので、その人が不快にならないことも重要ポイントなのだなぁと思った次第です。
それから似顔絵を描く時は気を遣います。
人が気にしていなくても、本人にはコンプレックスであるということがあります。
そしてまた、そのコンプレックスを感じている部分こそが実はその人のチャームポイントだったりするのです。
描いてほしくない本人と描かなければ似顔絵にならない描き手の苦悩…とは大げさですが、
それが似顔絵の難しさかなと思います。

ランチョンマットは和文と英文のリバーシブルになっています。
モノクロ/A3

ランチョンマット
イラスト


5月19日まで ハイアットリジェンシー京都 で開催されている『ストロベリーフィースト』。
八幡 ・渋谷農園の苺を存分に楽しめる苺のデザートブッフェです。
苺はすべて“京の雫”3種の食べ比べから始まり、苺尽くしのデザートやお食事を楽しめます。
詳しくはこちら
ハイアットリージェンシー京都
オールデイダイニング・カフェ 33(サーティースリー)
“京の雫”を使ったブッフェ「ストロベリーフィースト」

ランチョンマットもスイーツと共に掲載されています!

Follow me!